用水掃除の人足と早川の猟友会集まり

今日11/10（日曜日）は上早川の湯川内で用水掃除人足がありました。
午後１時に集合です。
かなりの雨の中、正味３０分ほど、用水の上流の土砂さらいを行いました。

また、上早川の「焼肉ゆがわら」さんにて、猟友会のメンバーが集まりました。
今朝、早川谷と西海谷の間で、イノシシ２頭が罠にかかったとのこと。

５名の早川の猟友会メンバー、ベテランハンターが集まって、
８０キロのイノシシ２頭をさばきました。
（私も今年から猟友会に入り、今回声をかけていただきました）

このイノシシは獣害駆除でわなにかかったもの。なかなかの大物です。
３歳前後とのことで、歯をみて年齢を推測する見方を教わりました。
手際よくさばいていきます。

８０キロになると、だいたい１頭１時間ほどかかるとのこと
（子どもたちにも見せたい。今回は上小３年生一人見学）

毛皮は処分します。
（何かに使えないかなぁ…）

心臓とレバー

さばいた肉は、６人分に分けて配られました（ごちそうさまです）。

このあと、肉炒めと酒で宴会となりました。
貴重なお話がてんこ盛り。

「どうして猟友会のメンバーが減っていくのですか？」
「大変なんだろうね。今度一緒に山入ってみるか？片道５時間。」
「お願いします！」

早川の猟友会の方は長い方で４０年、短い方でも２０年のキャリアを持っていました。
山のこと、森のことを学んでいきたい。

子供にも、自分も、肉を食べていることってどういうことか、五感全部使って感じたい。
野菜も、肉も、魚も、どう育って、それをどうやっていて、テーブルの食事につながっているのか、
わかった上で、感謝して、食べていきたい。

上早川、早川谷はそれを学べる場所の１つです。