2013年2月28日木曜日

雪下ろし 顛末

2/25に雪下ろしをしました。

いろいろ言われました(^_^;)

まず2月のはじめ、早川市民スキー大会の前日、屋根の雪下ろしをしようとしたところ、
「まだいいわね。去年はその3倍くらいでやったよ」と言われて、それに甘えてやめたのでした。
(そのときは1メートルちょっと積もってた)

その後何度かふって1.5メートルくらいになり、家をとおる人々から、うちのかみさんが「もうさすがにやったほうがいいんじゃないかね」と言われ続けた。
近所のおばあちゃんから、中心から半分くらいやったらいいよ、はじっこはやらなくても落ちるしとけるよ、と言われた。

2/25 吹雪だったがやっと仕事が休みになった。かみさんからも、これ以上近所の人にも言われるわけにもいかないよ~、頼むからやってと。朝起きた時の大風にも、「これなら雪が固まって安全だね」(^_^;)ととにかくやることになりました。

やるとまぁ危ないことも合ったけど、楽しいくらいでした。気持ちが良かった。スキーの時も思いましたが、冬の運動不足はここ上早川では無縁ですね。

2/26日、近所のおじさんから、「なんちゅー雪下ろししてんの、おまん。真ん中なんかいいんだわね。はじっこせんでどうする」と玄関前の雪かきしていたかみさんは言われました。

その日の夜、夫婦ふたりで悩みました(^_^;)

幸い、その後昨日今日といい天気で、このまま行けば雪下ろしはもう今シーズンはやらないですむかもしれませんに。

次回の雪下ろしは全部きれいに(50センチくらい残して)おろします。

※これから将来、全国から移住希望者が、自然が豊かな地域、本当の豊かさを求めて、ここ糸魚川の上早川に来てくれるかもしれないので、初心者として気づいたことを、少しずつ記録として残していきたいです。雪下ろしについては、どこかのタイミングでじっくり書きたいな…「雪」を人の生活に活かせたら、一気に雪国は超資源地域になるなぁ(^o^)




2013年2月26日火曜日

今日は農山漁村女性交流協議会の総会です

今日は、藤の里センターで糸魚川市の農山漁村女性交流協議会の総会があります。
午後からはセミナーとして「麹の魅力追求セミナー」も開かれます。
※「麹の魅力追求」って結構すごいタイトルだと思う…

この農山漁村女性交流協議会、代表的な活動として、上早川焼山の里ふれあいセンターで毎年やっている「まめっこクラブ」の母体でもあります。

「まめっこクラブ」の味噌作り体験は、本当によかった。糸魚川産の大豆を使った、混じりっけなしのこの味噌は本当に絶品です。
知る人ぞ知る、で、知っている人は体験で作るのと同時に、知り合いへのプレゼント等にたくさん購入している(昨年作った味噌の販売もしています)
本当にうまいんだよね~

「まめっこクラブ」は他にも地元野菜を使った、様々な料理の作り方も紹介しています(時々開催される交流会で)。これがまたうまい。
うまい、うまいってしつこいけど、本当にうまいんです。

その母体である農山漁村女性交流協議会。
参加されている女性はまだまだ少ないです。
糸魚川は本当はものすごく豊富な宝物をもっていますが、この農山漁村女性交流協議会は、その宝物を地元の人に広め、そして日本全国に広げるとても重要な力を持っていると思う。潜在的な力はすごいと思う。
こういうグループがもっともっと活性化されるといいなとつくづく思います。
だって、本物の食べ物を知ることが出来て、その味を味わうことができる、その機会を生み出しているんだもんね(^o^)。

糸魚川農山漁村女性交流協議会

2013年2月25日月曜日

雪下ろし、かまくら、温泉

吹雪のなか、雪下ろしをした。
これは雪国では避けては通れない。
うちは1.5メートル積もった所でやることにした。

まずは、一番高いところをならし、そこから広げていく。
うちは下ろしていいところが1面のみ(裏庭)なので、(となりはお隣りと近すぎて落とせない)、
ちょっと面倒。

午前中いっぱいかけておろしたあと、お昼をはさんで、今度は裏庭の雪かき。
と言いながら、子どもたちとカマクラをつくりました。

くたくたになった所で、夕方から奮発して笹倉温泉へ。
ここの大瓶の露天風呂が最高にいい。なんといっても景色がいい。

今日は吹雪で山が見え隠れして、真っ白の世界を堪能しました。
子供(小学校2年)と一緒に瓶に入っていると、髪の毛がつんつんになって、ガチガチに凍る(^_^;)
二人でひとしきり笑い転げて大騒ぎしながら、戻るときも吹雪の中大騒ぎ。

不思議な感覚の1日でした。
こんな経験が気軽にできる糸魚川市、上早川地区に感謝です。


2013年2月15日金曜日

上早川 冬の料理教室

2/15金曜日
上早川公民館 兼 林業センター

上早川公民館主催で冬の料理教室がありました。
今回は「冬の味覚を楽しもう!」

今回は7名参加。

ここ上早川公民館や焼山ふれあいの里センターでときどき開催される料理系のイベントって、
本当に美味しいものを作るんだよね。
(この前の味噌作りは、よかった。1年前に作ったものも売っていたけど、めっちゃうまかった。その上澄みのたまり醤油は絶品だった)

ちなみに、今回はタイトルからはちょっと想像できない
カレーパン、鶏ハム、鳥ワイン蒸しみたいの、大根モチのようなチヂミ^^;



上早川でのこの手のイベントでは、40代のうちのかみさんが一番若いんだけど、
今回もそうだった。60代、70代の方が多い。
そして、毎回、おばあちゃん、おじいちゃんの知恵がた~くさん披露されるんだよね。
今回は、テーマの料理以外にも料理の秘訣をたくさん教えてもらったよ。
みんな、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、みそ、焼肉のタレ、調味料系、全部手作りで食べてるんだよね。お店で売っているものは、何はいってるんだろうってくらい味が濃くて何かが違うんだよね。

みなさんの生活の知恵、生きる姿勢、受け継いでいきたいです。


2013年2月11日月曜日

本当に食べ物がおいしい

もうすぐ上早川地区に住んで1年になる。
(正確には新潟県糸魚川市土塩)
何がびっくり?ときかれたら、いくつかあるけど、一番すぐに思いつくのは、
「食べ物がものすごく旨い!!」ということでしょう。

春の山菜からはじまって、夏野菜、秋野菜、冬野菜(家族で作ったものや近所からもらったもの)。
きのこに平飼いの有精卵(これは糸魚川産地直売で買う)。
秋からのイノシシ、鹿、熊の肉
地域の人々手製の味噌、醤油(たまり醤油)。
すぐ近くの海岸からとった海水で作った塩
自分たちで作った米や近所からもらった米。
そして、それらの素材で作った漬物、まんじゅう、和菓子、洋菓子。
本当になんといっていいか、すごくすごく美味しい。

毎日の仕事から帰った後の晩御飯が、これは妻の料理が上手なんだと思うけど、やっぱり毎日とってもおいしくて、
「こんなに美味しいもの毎日食べられるんだから、がんばらなければ」とついつい思ってしまうほどうまい。東京にいたときは料理を食べてこれほど毎日感動することはなかった。(どんなに高い料理を食べてもうまいと思うだけだった)

これは実際に食べてみないと、どれだけ言葉を使ってもわかってもらえないだろうなぁ…
あ〜本当においしいんだよ…毎日楽しみなんだよ。

2013年2月3日日曜日