2014年5月3日土曜日

農家民宿『はちみつの木』 今日もつくづく「若者たちよ、いらっしゃい」

上早川には、この上早川地域を気に入って市外から移住されて来られた方々が何人もいらっしゃいます。
その中で、農家民宿『はちみつの木』の佐藤さんがいらっしゃいます。
今日は、猟友会でお世話になっている方と、あと息子と、佐藤さんのお家を訪ねました。
日本ミツバチの飼い方の講習を受けに行きました(*^_^*)
ここ、上早川ってなんでもありだなぁと、ロマンの宝庫だなぁ、と改めて思いました。
衣食住、「やる気」さえあれば、面白いことが沢山、本当に宝庫だ。
※銭稼ぎだけは、少し覚悟して工夫しないといけないけど。

最近のニュースでも、都会での貧困の凄まじさ、若者たちが生活のために極度の妥協をしながら仕事をさがして疲労しきっている様子が報道されていた。
上早川に来てみてほしいなぁ。もちろん、「楽」ではないけど、覚悟があれば、「楽しい」と思う。
まだまだ自分も、ここの素晴らしさを十分味わうには、かなり力不足だけど、一緒にやっていく仲間が沢山きてもらえると嬉しい。

上早川も他の中山間地と同じく、「田」が生活の一部になっている(徐々に若者世代に行くに連れ崩れてきているけど)。この「農」が生活そのもので、しかも面倒なことに、戦後は「銭稼ぎ」と絡み合って複雑化が進んでいるので、都市部から来てもすぐには理解できないことが多いと思う。それでも、人が生きる上での「面白さ」「魅力」「生きがい」、本質につながる生き方ができるという点では、都市部よりはるかに適切な場所だと思う。少なくとも、今の人口の割合は、この上早川のような中山間地、田舎が本来相応しい、必要な人の数からいったら、異常なほど都市部に偏ってしまっている(便利さ、楽さ、に行き過ぎているのかな)。そこで苦しんでいる若い人たちは、是非、上早川や、自然豊かな農的生活が残る地域で生活してみてほしいな、と強く思う。


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