2014年7月6日日曜日

平成26年(2014年) 鉾が岳の山開き登山!【上早川ルート】

平成26年7月6日(日)
鉾が岳山開き登山がありました。
主催:上早川地区公民館
共催:上早川青少年健全育成協議会
後援:上早川地域振興会
協力:早川山の会

受付は公民館前。7:30~8:00です。
多くの方が来られています。
※糸魚川市内外から、57名の参加者となりました。
※小学生は8名。上早川小学校から4名の男子。下早川小学校から3名の女子。大野小学校から1名の女の子、がんばれ(^^)
8:30
出発式がはじまりました。
鉾が岳に向かって拝礼します。2礼2拍1礼です。
また今日の登山をサポートしてくださるスタッフの紹介のあと、
準備体操をして、いざ、登山口に出発です。
※車を乗りあって5分ほど登ったところにある登山口へ。
8:20
標高400メートル
巨大な雪崩防護柵の下を通って、登山がはじまりました!
1班から3班まで(なんとなく?)分かれて出発しました。
小学生は早いということで1班。おのずと保護者や先生も1班です。
8:50
水場に到着
鉾が岳は水が飲める場所がここしかない(もう少し上にあるといいのになぁ・・・)
ここまでの道のりで、道がずいぶんと湿っていて滑りやすいことがわかります。
今日はしんどい登山になりそうですね・・・
9:15
一昨年の山開き登山よりしんどいなぁ・・・(昨年は大雨で中心なりました)
9:30
早川谷が一望できるところがあります。
少しだけ足をとめて、「あぁほんとに谷なんだなぁ」と実感します。
9:45
標高700M
峠です。ここで2回目の休憩をします。
先頭グループと後方グループで結構差がついてきています。
このへんで少しずつ霧が濃くなってきました。
登山道のまわりはうっそうとしています。
一つ目のはしごこのあたりから、ロープがかけられた道が増えてきます。
※しんどい難所が連続します!
10:10
2つ目のはしごです。(あと1つ長いはしごの箇所があります)
霧が濃い・・・
ジャングルというか、幻想的な雰囲気です。
子供たち頑張っています。
ロープがないと渡れないくらい、きわどい道もありました。
10:20
長いはしご。頂上までに出会う最後のはしごです。
※ここまでくれば、あと1時間ほどです。
10:40ごろ
大平分岐あたり。峰ですね。空が広がります。
ここまで、非常にすべりやすく、大変な道のりでした。
道が悪いにもかかわらず、先頭子供チーム。標準よりもいいペースで進んでいます。
霧が・・・どこか遠い国のジャングルみたいだ・・・
まわりの草も背が高く、前の人の姿を見失うこともありました。
わかりにくいですが、奥に見えるこんもりとした影のような丘が頂上です!(^^)/
わぉ 頂上10分と書かれています!!
ん?明るいぞ
11:20
頂上到着!!登山開始から3時間でした。
番号と名前を伝えて、頂上到着を報告します。
2,3,4年生。頑張った!早かった!
さっそくお昼にします。
まだ2班、3班は到着していませんが、鉾が岳の頂上はそれほど広くなく、
順番で食事をしないといけなさそうです。
あ~お疲れさま。お楽しみのお昼です(^^)
これを忘れてはいけません。鉾が岳の頂上の証拠。
これには書いてありませんが
標高:1316Mです。
上早川小学校の教頭先生を子供たちが囲んで、お話会の様子です(^^)
「怖い話して」「本当に怖いぞ、ここでしないほうがいいよ~」って感じの会話だったかな(^^;)
12:00
3班も到着!全員が頂上へ。お疲れ様です。休んでくださいね。
ここでお神酒がふるまわれました。
「重いから、どんどん飲んでぇ」繰り返しふるまわれます・・・帰り持って帰りたくないものね(^^;)
13:00
帰路
番号と名前を申告して、1班から下山開始です!
のぼりではずいぶんと滑りやすい道でした。慎重に行きましょう。
13:30
登りでは1時間かかったのが、30分。
やっぱり登山は下山はのぼりの半分ですね。
それにしても急で滑りやすい。早いけど危険は倍かも。
帰りも景色は霧の世界でした。
14:00
早川谷を一望できる開けたところまで帰ってきました。
※やはり半分の1時間でここまで降りてきました。
ここからペースが落ちました。
※下りで足ががくがくしてきました。ペースが落ちてきたところをみると、みんな滑りやすい道で通常よりゆっくりめになったのかもしれません。
せっかくなので、時々見える景色を名残惜しく楽しみます。
(あらためて、鉾が岳は景色をみれるところが少ないですねぇ・・・)
14:50
水場到着
下りもかなり先頭と後尾で差が出ているようです。
先導リーダーのトランシーバーに興味深々の子供たち(スタート地点からずっとね)
使ってみたくてたまらないって顔です(^^;)
※それにしても小学生、タフだねぇ。登り始めた時とそんなに雰囲気が変わってないもんなぁ
登山口の雪崩防護柵が見えてきました。
15:07
無事下山しました(^^)
ゲートで名前と番号を報告します。
下山したほかのメンバーを荷台に乗せて(6人)(^^;)、
上早川地区公民館に向かいます。
※公民館で最終報告して、記念品をもらって、流れ解散です。
記念品はおしゃれな陶器のカップでした。
一緒に参加した息子が「荷台がいい!」と荷台にのって帰りました。
一人もケガなく、無事に鉾が岳山開き登山が終わってよかったです。
それにしても、なかなかハードな登山でした。
それと、天気が崩れなくて本当によかった。
霧があったので、暑くもなく、景色は見られなかったけど、よい登山でした。

鉾が岳、標高はそれほどないですが、ハードでかっこいい山です。

みなさま、お疲れ様でした!

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