2013年1月13日日曜日

どんと焼き(賽の神)

今日2013/01/13 日曜日は、どんと焼きの日 上早川地区でもあちこちで行われました。 うちが行ったのは、湯の河内のどんと焼き(このあたりは賽の神という人のほうが多い)。 19:00からはじまります。 車で10分弱の焼山温泉ちかくの広場(一面の雪)にいくと、途中手前50メートルあたりから、道路の両面の雪の壁(1.5メートルくらい)にずらっとロウソクがともされています。 はば1メートルくらいでずーっと。キャンドルロードです。
広場には50人くらい集まっていました。 2箇所で火がめらめらとあがっていて、その奥に10メートルくらいの木が10本弱と藁でやぐらが立てられています。 以前はこのやぐらをお城に見立てて、子供たちが周りをかこみ、周囲に二重、三重の堀をほって、お城を守ったそうです。 大人たちが藁束に火をつけてそのお城に火をつけようと攻め、子供たちが守る。かなり過激な攻防が繰り広げられたそうです。 今年は子供がへり、消防団の3,4人の方が回りを守り、別の大人たちが藁束に火をつけて何度となく攻めていました。それはそれで結構過激。普通の服なら燃えてしまうくらいのぶつけあいでした。 周りでは、自然にできた雪山で小さな子供たちがカッパズボンやそりで滑って遊んでます。 20:00ごろ、やぐらに火がつきました。(本当はやぐらではなく、正式な名前があるのですが、忘れてしまった・・・)
あっと言葉を失うくらい、一瞬で炎に包まれ、辺りがカッと明るくなり、全身が熱くなりました。 これは体験する価値あり。 炎は次第に弱まっていき、20:30くらいで少しずつ人が引いていきました。 私たちも家族4人、帰り道のキャンドルロードを楽しみながら、 途中、笹倉温泉のお湯をもらって(どぶろく作りに使います)、家路につきました。

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