2013年8月30日金曜日

今年二回目の上早川地域プラン会合

今日は午後7時30分から
上早川地区公民館にて、
2回めの地域プランの会合がありました。


次回は10月です。

いや~いっぱい書くことあるから、あとで書こうっと。

こういうのは地域の自主性でやっていかないと難しいなぁと感じました。
今回のように役所の方々にお手間をとらすのではなく、上早川の振興協議会などが主導して、「今の上早川の状況はこうでしょう。あと5年後、10年後はこうなります。みんなでとことん話し合って、これからの上早川を、今が最後のチャンスだと思って考え、動いていきましょう」と。

小滝地区や根知地区の地域プランづくりの様子を見ていると、どこも試行錯誤している。
小滝地区は全世帯、全員へのアンケートを実施するそうです。
根知地区は、それまでの反省から行政からのサポートは受けず、少人数で若手中心にゆっくりあせらず、まずは地元のことをもう一度知るところから始めようとしているようです。

上早川は上早川のやり方があるとおもうけど、少なくとも上早川に住んでいる人々が自主的に、自発的に動くのでなくては、効果のある、長く実行し続けられるプランはできないでしょう。
(ということで、私も動こうっと)

上早川小学校の事(全校生徒9名)、田んぼの状況(休耕田、担い手不足)、一人暮らし高齢者の状況、等々考えると、この1,2年、上早川地区がどんな方向に向かおうとするのか、地域全体の総意、思いを、できるだけ多くの住民を巻き込んで、とことん話し合う必要があると思います。
1回1時間30分なんて言わず、本当にとことんやって、方向をきめて、みんなで進まないと、5年後くらいに大きく後悔することになると思う。

日々の生活であっという間に月日が過ぎていって、毎日特に大きな問題を感じないで過ごしていって、気づくと後戻りできないところに行く。糸魚川でもすでにそういう地域が存在する。

自主自立農民」というのだろうか、これからの日本人の生きていく一つの方向、それができる地域の一つなんだと思う。糸魚川の中でも、早川谷は、根知谷と同様、非常に恵まれたところ。
資本主義の銭稼ぎ中心の生き方ではなくて、地に足をつけた生き方。銭を稼いで、それでなんでもやってもらうのではなく、自分のあたまと体で判断しやっていく、食べるものは自分で作る、衣食住もできるだけ自分でやる、余裕がでたらまわりと分ける、他の市町村、都道府県、外国に売る。銭稼ぎのために時間を取られすぎない、便利ではないが生きがいがある、大規模化は必要ない、おそらくこれから、そういう生き方の大切さが注目され、それができる地域が注目されると思う、それもそんなに遅くない時期だと思う、何十年先などではないだろう。
農業が産業になってしまっているけど、本当は個人的には日本人の多くの割合の人がある程度農業(業がつくといまいち違うかな…)、農的な活動が生活の一部になっていてもいいの思う。
まだまだ自分もどのくらい時間がかかるかわからないけど、目指していきたい。

そして、もしかしたら、ここ数年のうちに、最近異様に新聞などでもでてくる大地震、南海トラフや関東大震災なんかがきたら、避難される人々の十分な受け皿になる準備も本当はしておいた方がいいし、それができる地域だと思う。糸魚川の早川、根知、西海、能生の各谷の集落は。

さすがにわかりやすく書けてない。あとでちゃんと整理して書こう(といって忘れそうだけど…)

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